道の駅 三矢の里あきたかた
〒731-0523 広島県安芸高田市吉田町山手1059-1 国道54号線沿
TEL0826-47-2533
FAX0826-47-2544
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広島県では20番目の道の駅「三矢の里あきたかた」。
この駅がある安芸高田市吉田町は戦国武将毛利元就ゆかりの地、南北朝時代から本拠地とした山城「郡山城」、毛利一族の墓所などがあります。駅の名称も毛利元就の三矢の話にちなんでいますね。お屋根も三本の矢・・・かな?
駅の本館は最近の駅にしてはコンパクトなつくり。ロビー正面には「三矢の話」のトリックアートがあって、写真が撮れるようです。(私は撮ってくれる人がいなかったので、撮れませんでしたが・・・😢)
正面右側は情報コーナーと休憩室。左側に工芸品やフードコート、レストランがあります。フードコートは小さめで立食形式ですが、テラスにテーブルがたくさんあります。レストランも座席数は多いですね。ただ、ちょっと価格設定が高めかなぁ~という感じです。
産直館はとても素晴らしいの一言。県内の道の駅で一番ではないかなと思います。産直コーナーはほとんどの道の駅にありますが、ここは別館式。まず館内がまずきれい。品数も多い。種類も豊富。野菜、お茶、お弁当に巻き寿司、水産物はアユがあり、アイスクリーム・・・etc。撮影できなかったのが残念ですが、まず行ってみてください。楽しいです。
駐輪場は、屋根付きの立派なものです。10台程度は停められるでしょうか。撮影直後に豪雨となったのですが、バイクは濡れませんでした。
リトルカブは小さいのでさらに駐輪場が大きく見えますね。
広島市から国道54号線沿いに行き、上根峠を越えるとすぐに分水嶺があります。もうここから川は日本海へ流れていきます。自動車や自動二輪だと可部からバイパスであっという間に峠を上るのですが、リトルカブではスピードに全く乗れないので、旧道(現:県道5号)をゆっくり上りました。分水嶺を超えるときってなんだか感動です。(私だけかも・・・)
下の写真は江の川に掛る吉田町一帯を撮影したもの。(桂地区)
この農村風景が吉田町、隣接する八千代町の宝物だと私個人は思います。この一帯の国道54号線は、こうした風景を横に見ながら走ります。毛利元就もこの風景を見ていたのかなぁなんてと思って勝手に感傷に浸ります。